最先端の産業用ロボットなどを紹介する国内最大規模の展示会が名古屋で始まりました。

名古屋・港区のポートメッセ名古屋で10月22日から始まった国内最大規模の工作機械の展示会「メカトロテックジャパン」。524の企業や団体が参加し、会場では最先端の技術を駆使した製造現場などで使われる産業用ロボットなど2000を超えるブースが出展しています。

愛知県の大手工作機械メーカー「ヤマザキマザック」のブースでは、設置や操作が簡単で中小企業でも導入しやすい作業用ロボットが紹介されています。また、高度な加工技術が必要とされる医療機器のブースでは、腹腔鏡手術で使われる鉗子を手のひらサイズで再現したモデルが披露されました。このイベントは10月25日まで開かれています。