名古屋の東山動植物園に、オスの「アミメキリン」が仲間入りしました。
東山動植物園で、きょう10月21日から一般公開されているアミメキリンは、オスの「スバル」2歳です。長野市の茶臼山動物園からやってきました。

アミメキリンは絶滅危惧種に指定され、東山動植物園にはこれまで3頭がいましたが、このうちオスの「トリノ」が19歳と、人間でいう約70歳の高齢になったため、今後の繁殖を見据えた全国的な計画の一環で、今回「スバル」を新たに迎え入れました。
(来園者)
「キリンさんかっこよかったです」
「ちっちゃいけど、近くで見ると筋骨隆々でびっくりした」
きのう到着したばかりの「スバル」は、長旅の疲れも見せず、元気な姿で来園者を楽しませています。


