21日午前、北海道南部の知内町で、ごみステーションのごみ箱がクマに壊され、中に入っていた生ごみが荒らされました。町内では20日にも同様の被害があり、警察や町が注意を呼びかけています。
生ごみが荒らされたのは、知内町元町の大乗寺近くにあるごみステーションです。
21日午前8時ごろ、大乗寺の職員から「ごみステーションが荒らされている」と役場に通報がありました。
役場と警察が現場を確認したところ、ごみ箱が壊され、中にあった生ごみの入った袋が荒らされていました。
警察によりますと、ごみ箱は木製で高さ150センチ、幅140センチ、奥行90センチで、設置していた場所から5メートルほど離れた場所で見つかったということです。
20日には、現場から4キロほど離れた知内町湧元でも同様の被害があり、町はごみ出しは当日の朝行うよう呼びかけています。
また、北海道は、10月31日まで知内町全域にヒグマ注意報を出していて、引き続き警戒を呼びかけています。
注目の記事
「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-

「できなくなったことはあんまりない」両足を失っても明るさは失わない 多くの人々の心を引き付ける 笑顔はじける “車いすモデル” 葦原 海(あしはら みゅう)

死亡した白バイ警官、最高速度100キロの“通達”の中…120キロで直進して衝突、右折のトラック側「高速のバイクの接近を予見し、回避は不可能」

小学生の娘の“いたずら”から夫婦殺傷、被告が初めて自ら…「いきなり大声で『おまえか!どこに傷があるんだ、この野郎』と恫喝続き、とにかく離れて欲しかった」検察側の質問には全て黙秘 そして判決は…「被告人の証言は」

【すすきの首切断】瑠奈被告(30)について「中学入学後不登校に…同級生とのトラブルは一度もない」母親・浩子被告(61)の7回目の裁判①
