21日に招集された臨時国会で自民党の高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に指名されました。
宮崎県民は、高市新総理に何を期待しているのか、街で聞きました。
21日、行われた衆議院と参議院の総理大臣指名選挙。
自民党の高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に選出されました。
(三浦功将記者)
「女性初の総理大臣となった高市総理に対して、県民からは物価高対策などを求める声が多く聞かれます」
(県民)
「物価高ですね、年金暮らしの人は大変」
「子どもが住みやすく安心できる社会を目指してほしい」
「今までと違った抜本的な改革をしてもらったらうれしいと思う」
「ぜひ、物価高対策。参院選が終わって3か月間何もされていない印象なので、ぜひ早急に取り組んでもらって、県民の生活の向上に一翼を担ってほしいと思う」
「私が一番気になるのは、麻生さんがねなんか仕切ってるんじゃないかなと思って。根本的には変わらないんじゃないかと思う」
高市氏は、21日夜にも新しい内閣を発足させることにしています。
高市氏の政策への期待感から21日の日経平均株価は、歴史的節目の5万円まで、一時、あと50円ほどに迫る時間帯もありました。
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