自由民主党と日本維新の会が連立に合意しました。

この連立を熊本県民はどのように見ているのでしょうか?

40代女性「大丈夫かな?と思います。裏金問題とか代表の人たちがちゃんとしてくれるのかなと」
80代女性「連立はオッケー。前に野党が政権を獲った時、めちゃくちゃになった。野党は自民党が言うのを反対反対と言って、反対だけどこんなことしたいという意見がない」
70代男性「一番求めるのは政治の安定性。そこを考えたら連立は数合わせ的なものかなと」

賛否がある中で一番多かった意見が・・・

50代男性「高市総理が誕生するのならば、連立はいいなかなと」
30代女性「女性初なので、どのように変わるのかなと楽しみはある」

自民と維新の連立によって誕生が確実視されている高市新総理への期待でした。

では、新しい政権に求めることとは?

60代男性「熊本もですが、被災したところへの早い動き(支援)」
30代女性「税金ですかね。物価高対策」
50代男性「消費税は下げた方がいいですね」

自民と維新の連立、両党の熊本県組織の反応です。

自民党県連の前川收会長は、「比較第一党の自民党が軸になって新たな政権を模索するのは当然のこと。政策のすり合わせを前提に新しい政権が生まれることは望ましい。維新と政策の考え方が近かったということだ」と話しました。

一方の日本維新の会、県総支部の井坂隆寛幹事長は「政治の転換期でもあり、高市さんの指名は政治停滞の打破に繋がる。維新が掲げる政策の実現が重要で、『政策上での協調』という意味合いが強い」として、両党の関係を「浅い連立」と表現しています。