女子実業団駅伝のプリンセス駅伝で、肥後銀行が2年連続の本戦=クイーンズ駅伝出場を決めました。
31チーム中、上位16チームが11月の女子駅伝日本一決定戦「クイーンズ駅伝」の出場権を獲得できる、プリンセス駅伝。

創立100周年の肥後銀行は新しいユニホームで出場しました。
1区の塚本は、おととし、この1区を任されるも疲労骨折による途中棄権があり、昨日(10月19日)は、その悔しさを晴らすような走りを見せました。

塚本は先頭が見える位置でレースを進め、トップと17秒差の8位でタスキをつなぎ、流れを作りました。
肥後銀行は3区終了時点で12位。

そして4区、ケニア出身のチェプコスケイが会心の走りを見せ、残る2区間でもクイーンズ駅伝出場圏内を守り、11位でフィニッシュ。
肥後銀行は11月に宮城県で行われるクイーンズ駅伝に出場します。

<肥後銀行>11位 2時間19分51秒
1区(7.0km)8位 塚本真夕 区間8位・22分45秒
2区(3.6km)9位 堤好伽 区間15位・11分41秒
3区(10.7km)12位 南雲栞理 区間16位・35分44秒
4区(3.8km)7位 チェプコスケイ 区間3位・11分31秒
5区(10.4km)8位 大塚英梨子 区間12位・35分08秒
6区(6.695km)11位 高江友姫 区間21位・23分02秒