北海道内では住民の生活圏でクマの出没が続いています。
18日、北海道砂川市の畑に現われた体長約1メートルのクマ。
周囲の枯れ草を集め、シカの死がいを覆い隠すような行動も見せています。
4時間ほど居座っていたため、砂川市の職員と猟友会が花火で追い払いました。
一方、北海道南部の知内町では、19日、ごみステーションが壊され、生ごみの魚が荒らされているのが見つかりました。
地中に埋めて固定していたごみステーションが掘り起こされていたことから、警察はクマの仕業と見て警戒を呼びかけています。














