11月16日に行われる福島市長選に向けて、福島市で投票用紙の印刷が始まりました。
福島市の印刷会社では、20日午前9時すぎから、投票用紙の印刷が始まりました。投票用紙は、市長選と市議会議員の補欠選それぞれ21万3000枚が印刷され、市の選挙管理委員会が、脱字や汚れがないかを確認しました。
福島市選挙管理委員会事務局・中野貴幸さん「市の今後4年間の方向性を定める大事な選挙になるので、ぜひ投票に足を運んでいただきたい」
福島市長選にこれまでに立候補を表明しているのは、現職で3期目を目指す木幡浩さん(64)、無所属の新人で郡山市の会社経営・高橋(※高ははしごだか)翔さん(37)、同じく無所属の新人で前の衆議院議員・馬場雄基さん(33)の3人です。

福島市長選は、11月9日に告示され、16日に投開票が行われます。
