19日午後4時40分頃、気仙沼市浪板にある県道大島浪板線の交差点で、気仙沼市中みなと町の無職・畠山昭太郎さん(83)が南に向かって進んでいた軽乗用車にはねられました。

この事故で畠山さんは骨盤を骨折するなどして病院に運ばれましたが数時間後に死亡しました。

警察は、軽乗用車を運転していた気仙沼市磯草の無職の男(76)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

現場は三陸道気仙沼鹿折IC近くにある信号機がない交差点で警察は男の容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を詳しく調べています。