広島県庄原市にある「ひろしま県民の森」で、冬が訪れるのを前に、まきストーブの準備が行われました。

比婆山の中腹、標高800メートル付近にある公園センターです。この日は、ロビーに設置されている、まきストーブの準備が行われました。高さ7メートルの煙突やストーブにたまったすすを取り除き、掃除していきます。そして、まきに火を着けて、燃え方を確認しました。

ひろしま県民の森 伊折直人総支配人
「やっと秋が深まり始め、気温も10℃を切る日が続いています。皆さんに暖かいストーブを囲んでもらって、紅葉を楽しんでもらえたら」

県民の森の紅葉は例年より1週間ほど遅く、今月下旬から来月上旬が見頃だということです。