今月19日の「食卓の日」を前に、17日、長崎市役所のレストランで伊王島産のカマスを使ったメニューが提供されました。今が旬のカマスを使ったサービスランチです。
長崎市の伊王島は全国でも有数のカマスの漁場となっていて地元で獲れた魚の味を知ってもらおうと長崎市役所のレストランで提供されました。

肉厚なカマスの身をフライにし、特製のソースをかけて油淋鶏風に仕立てます。
長崎市が定めた、毎月19日の「食卓の日」に合わせて17日、200食限定で提供されました。

(レストランル・シェフ料理長 馬津川雄太さん)
「長崎のおいしい魚を地元でいっぱい食べていただきたいと思っております。」

(報告 山口文野)「特製ソースのいい香りがします。カマスが肉厚なんですけどやわららかいのでとても食べやすいです。」

今週末には伊王島の沖ノ島漁港で豊漁祭も行われ、カマスのほか伊勢海老なども堪能できます。