三条市 環境課 坂田和浩 課長
「令和4年(2022年)に“プラスチックの資源循環”という話で法が出来始め、そういう動きにはなっているものの、この施設自体がそれよりも前から完成し、(ごみ)収集をしているというものになりますので」

今年で13年目となるこちらの施設は「プラスチックごみ=燃やすごみ」を前提に作られています。
三条市の場合、仮にプラマークのついていないプラスチック製品を処理するためには、処理施設を新設または増設しないといけないため、多大な費用がかかるのです。

三条市 環境課 坂田和浩 課長
「国の動向、世界的にも温暖化というものはありますけれども、やはりまだ三条市として、この施設があるので、その中で収集・焼却そういったものを進めていきたいというふうには考えています」
プラスチック製品の試験回収を始めた新潟市でも課題がみえてきました。
 
   
  













