高知市の子どもたちが大型客船で来高している外国人観光客を英語でガイドしました。
「Welcome to Kochi !(ようこそ高知に)」

高知市の帯屋町です。外国人観光客を英語でガイドしたのは高知市の義務教育学校、土佐山学舎の児童たちです。2015年の開校以来、英語教育に力を入れていて、6年生16人がガイドを務めました。高知新港には17日に大型客船が寄港していて、高知市の中心部はアメリカやオーストラリアなどからの外国人観光客で賑わっています。児童たちは自作したガイドマップを活用しながら、一生懸命、英語で高知の観光スポットなどを伝えていました。

(海外から)
「ありがとう。これから行く場所がわかったよ」
(児童)
「楽しんでくださいね」
(児童)
「外国人がすごく楽しそうに帯屋町をまわっていて、高知の魅力を伝えるのがすごく楽しかったです」
(児童)
「分からない英語をしっかり覚えて楽しく会話できるようにしていきたい」
土佐山学舎は11月にも県立坂本龍馬記念館で英語のガイドをすることになっています。