鳥取県北栄町の農場で、クリスマスのケーキなどにかかせないイチゴの収穫が最盛期を迎えています。


このうち、北栄町の北栄ドリーム農場では、25棟のビニールハウスでイチゴを栽培していて、9月に植えた「紅ほっぺ」が次々と収穫の時期を迎えています。

傷がつかないよう、包み込むように丁寧にとり入れると、甘みと酸味があってケーキに合うイチゴが、宝石のように並びます。

とり入れるのは、秋田出身の地域おこし協力隊員・若狭春奈さんです。

地域おこし協力隊 若狭春奈さん
「私は幼少のころからイチゴがとても好きだったので、イチゴに携われることができて今とてもうれしい気持ちで一生懸命がんばっています」

イチゴの収穫は、来年6月ごろまで続きます。