担い手不足が深刻な漁業などへの理解を深めてもらおうと、10月15日、石川県加賀市の高校で業界の関係者による説明会が行われました。
加賀高校の1年生を対象に開かれた水産業界の説明会は、生徒のキャリア教育の一環として企画されました。

加賀市の橋立漁港を拠点に定置網漁を行っている金城水産の窪川敏治社長は、「定置網漁で獲れる魚は半分がサワラで、多い時で1日に3000万円ほどの売り上げがある。機械化により県外では女性も働いている」と、説明しました。

関係者は工業系の高校でも説明会開き、すそ野を広げていきたいとしています。














