市民の防犯意識向上と地域の「ながら見守り」活動の輪を広げようと、島根県の益田警察署が、市民らの飼い犬をパトロール隊に登録して、散歩しながら街を見守ってもらう防犯活動を始めました。
14日、益田警察署で開かれた開始・委嘱式では、3頭のイヌと飼い主に益田警察署の中尾節也署長が「益田市わんわんパトロール隊」の委嘱状を手渡し、黄色いバンダナと散歩カバンを貸与しました。
わんわんパトロール隊隊長に任命された嶧田直樹さん「少しでも地域の安心安全に貢献できたらと思っています。」
このあと近くの保育園で園児らにパトロール犬が紹介されました。
益田警察署では、今後、200頭のパトロール犬登録を目指して活動を広げたいとしています。