ハンディキャップがある人も宿泊や入浴を満喫してもらおうという旅のスタイルで、笛吹市と石和温泉旅館協同組合、甲州リハビリテーション病院が中心となって推進しています。

15日のモニターツアーでは横浜市に住む93歳の男性が2人の作業療法士に介助されながら石和の湯を楽しみました。
Q. 気持ちはどうですか?
飯島芳明さん:「いいですね」
飯島さんは持病の影響で1人で入浴ができないということですが、ツアーでは事前の聞き取りを元に、作業療法士や看護師といった医療のプロが体調を確認しながら必要なサポートするため本人や周囲の負担が軽減されます。