一方で課題となっているのが『認知度の低さ』。

大規模な展示会には今月初めて参加し、今後の販路拡大に向けて取り組み始めています。

来場者:
「トイレにしてみてはコンパクトにまとまっていて、しっかり浄化して流す水も無色透明で流せるというので非常に良いと思った」
「間違いなく期待できる。トレーラーハウス以外の選択肢として色んな自治体に導入が進んでいくのではないか」

ヤマゲン 近藤潤専務:
「外に排出することなく自己完結するところに皆さん驚かれていた。まだまだ課題点もあったりするので常に研究開発をしていって色んなことに対応できるような形に変えていきたい」

災害時など水と電気が限られる中でも清潔で安心して使えるトイレ。
小さな循環が命と暮らしを支える大きな力になろうとしています。