飲食店のカウンターテーブルに置いてあった財布を盗んだとして松江市の無職の男(31)が窃盗の容疑で逮捕されました。

窃盗の容疑で逮捕されたのは松江市の無職の男(31)です。出雲警察署によると男は6日の未明、客として入店していた出雲市内の飲食店で、カウンターテーブルに置いてあった20代の女性客の財布(現金436円在中、財布の時価5万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

犯行直後、店から警察に「現在、店の客の財布を盗んだ男性客を確保している」と通報がありました。駆け付けた警察官が店内の防犯カメラを確認したところ、カウンターテーブルに座っていた男が財布を盗む様子が映っていたため男の犯行とみて緊急逮捕しました。男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。