沖縄からハワイ移民が始まって125周年を迎えたことから、ハワイ沖縄連合会のフランセス・久場会長が琉球放送を訪れました。


14日、表敬に訪れたのは沖縄にルーツを持つハワイ沖縄連合会のフランセス・久場会長です。

ことしは沖縄からハワイへの集団移民が到着して125周年を迎えたほか、沖縄県との姉妹提携40周年となります。

久場会長は12日に行われた那覇大綱挽に参加したことや姉妹提携40年の式典などにハワイからおよそ140人が出席したことについて触れました。

▼ハワイ沖縄連合会 フランセス・久場会長「みんなで姉妹都市40周年、移民から125周年を祝うことができて、とても充実したイベントなどができました」

ハワイ沖縄連合会のメンバーらは19日まで沖縄に滞在し、金武町で移民の歴史を学ぶほか、糸満市ではひめゆりの塔などを訪れる予定です。