11月開幕するカシオワールドオープンの出場権をかけて、ツアー出場権を持たないプロゴルファーを対象にした選考会が行われました。
この選考会は、カシオワールドオープンへの出場機会を増やそうと2023年から行われています。
レギュラーツアー出場権を持たない選手が対象で、きょうはレギュラーツアー7勝の武藤俊憲(むとう・としのり)や、高知県出身の片岡大育(かたおか・だいすけ)ら52人が出場しました。
絶好の秋晴ながら時折、強い風が吹くコンデションのなか、出場者たちは、切れのあるショットを見せ、一打一打集中してプレーしていました。
選考会の結果、4アンダーでトップとなった河野祐輝(こうの・ゆうき)と岩井亮磨(いわい・りょうま)や、明徳義塾高校出身の亀井康生(かめい・こうき)らが出場権を獲得しました。
カシオワールドオープンは11月27日に開幕します。