(大石邦彦アンカーマン)
「今私は東ゲート前に来ています。プライベート含めて10回来ていますが、見てください!この人、人、人!向こうの方まで人で埋まっています」

名残惜しい最終日。東ゲート前で開門を待ちわびるみなさん。
来場回数を聞いてみると、きょう出会った中で、最多だった人は93回でした。

(愛知・岡崎市から)
Q.岡崎から何回も来られた?
「新幹線の始発で来たりとか」
「万博最高!」

(名古屋から・10回来場)
「(愛・地球博から)20年たっているので、いろいろな最新技術や未来が見られて良かった」

愛・地球博の紙チケットを持ってきたという2人は…
(一宮市から)
「愛・地球博に小学生の時に校外学習で行って、今回最終日なんで記念に」
(愛西市から)
「(愛・地球博)当時は親にいっぱい連れて行ってもらって思い出に残っていましたね。(愛・地球博では)6時間並んだ日があるので、イタリア館は今結構並んでいて、20年たってもそこは変わらないんだな」

(大阪から・10回目)
Q.きょうはどこから?
「大阪の中央区なんですけど、2年前まで名古屋に住んでいました。パビリオンの形とか表現しているものから、各国の価値観や大事にしているものが見えるので、『イッツ・ア・スモールワールド』。小さな世界の縮図みたいな感じで見た」
Q.こんなに効率よく世界は回れない?
「そういうことだと思います」

(常滑市から・24回目)
Q.なぜそんなに来る?
「最初は興味本位で来たんですけど、来るたびに魅力あふれる。パスポートなしでいろんな国を回れるのが一番の魅力」
Q.万博終わってしまいますが?
「さみしいです。あしたからどうしようかなって本当に思います。万博ロスが自分の悩みの種」