高校生が拾ったごみの質と量を競う「スポGOMI(ごみ)甲子園」の高知大会が、12日高知市で開かれました。
▼開幕かけ声「チェンジ、フォー・ザ・ブルー!」
この大会は、海に流れ込むごみへの意識を高めてもらおうと、毎年開かれています。
今年は18チームが参加。
3人1チームで、1時間以内に高知駅周辺の指定されたエリアで拾ったごみの質と量を競います。
▼参加した高校生
「プラスチック系のフィルムみたいなやつが多い、おにぎりのごみとか」
去年、全国大会に出場した生徒の姿も。
▼去年の県大会優勝生徒
「高知のほうが缶とかが多かったイメージですね。東京は、大きいごみ、不法投棄みたいなごみとかが結構多かったイメージですね」
優勝したのは高知中央高校の「あ、そうですか」で、12月に東京で開かれる全国大会に出場します。
▼優勝したチーム2人目「自分たちが思っていたより(ごみの量が)少なかったので、もう少しグラム数を大きくできたらよかったなって思っています」3人「高知県代表として、高知の海のきれいさを伝えちゃるきね、絶対優勝します!」「せーの『あ、そうですか』」
この日生徒たちが拾ったごみの量は、およそ30キロでした。