伊藤修人氏のAI分析

玉置アナウンサー:
最後は、元角田市職員の新人伊藤修人さんです。

増子アナウンサー:
「丸森」が一番大きいですね。伊藤さんは丸森在住なんですよね。

玉置アナウンサー:
伊藤さんは地方に暮らす一人として、地方でも医療や教育を受けやすい環境を整備していく必要性を訴えました。

伊藤さんは、角田市の選挙事務所の前で、約13分間、第一声を上げました。

伊藤修人氏:
「丸森に暮らしていますと地域の衰退やはり強く感じます。どんな地域で暮らしていても、どんな親のもとに生まれても、同じような状況で、育っていくことができる。教育を受けていくことができる」

増子アナウンサー:
他の候補者にはなかった「自動運転」や「遠隔」などの言葉もあります。

玉置アナウンサー:
伊藤さんは、地方の主要産業である「農業」や「漁業」に「次世代」の技術を取り入れ担い手不足の解消を目指すとしています。

伊藤修人氏:

「農業、漁業、林業、第1次産業全てに共通する課題として担い手不足が挙げられます。自動運転、遠隔、AI、そういった技術にしっかり投資していきながら、行政を革新していくことも必要」

増子アナウンサー:
候補者の訴えたいことがわかりましたね。

玉置アナウンサー:
宮城県政のかじ取り役を決める大事な選挙ですので、それぞれの候補者の訴えをしっかり聞いて投票したいですね。知事選は10月26日が投票で即日開票されます。以上、特集でした。