まもなく迎える紅葉シーズンに合わせて、福島市の道の駅では、県の3大ブランド肉を使った新商品の販売始まりました。
福島県内で最初にできた道の駅「つちゆロードパーク」。辺りも少しずつ、紅く色づきはじめてきました。こうした中、10日にお披露目されたのが、福島牛、伊達鶏、エゴマ豚の県三大ブランド肉を贅沢に使ったスペシャルメニュー、その名も「峠の三色肉だんご」(1100円)です。県内の紅葉シーズンが始まるのに合わせて、福島の食を楽しんでもらおうと土湯温泉観光協会が企画しました。そのお味は…?
平岡沙理アナウンサー「それでは、緑の福島牛いただきます!皮がまずもちもちで、中がぎっしりつまっているので、ひと口食べるだけで福島牛の旨み、甘みが口いっぱいに広がります」
10日は訪れた人にも試食が振る舞われ、福島の味に舌鼓を打っていました。
試食した人「そんなに脂っこくもなくてさっぱりしていておいしかったです」
この「峠の三色肉だんご」は、13日までは、1日限定100食を800円で楽しめるということです。さらに、11月3日までは、SNSに土湯温泉の写真を投稿すると300円引きになり、800円で購入できます。
土湯温泉観光協会・佐々木哲治さん「ぜひ峠の肉だんごを食べて、皆さん紅葉を楽しんできていただきたいと思う」
土湯温泉付近では、浄土平の紅葉がいま見頃だということです。これから本格化する紅葉に合わせて福島の「食」も楽しんでみてはいかがでしょうか?