全国で70万人が来場した日本最大級の文具の祭典が、鹿児島市の山形屋で始まりました。

(記者)「鹿児島初上陸した文具女子博。ずらーっと行列できていまして、さらに奥にも長い行列ができています」
オープンとともに多くの人が押し寄せたのは、山形屋で9日から始まった「文具女子博pop-up in鹿児島」。

入場チケットは790円ですが、鹿児島 初上陸とあって、39の出店ブースにはそれぞれ人だかりができていました。

Q手元にあるものは?
「包装紙とメモのロール。鹿児島ではあまり買えないのでうれしい」

一方、こちらの女性が購入を検討をしていたのは…
(女性)「ホログラムの『ウチハク』という箔押しができるもの。手帳に貼り付けたりとか」

専用のペンで文字を書き、その上からキラキラ光る模様を貼り付け、はがしてみると…

(記者)「キラキラな文字が表れました」
簡単に箔押しできるんです!
続いて、こちらの文具好きの方が購入したのは…。

「絶滅危惧種の鳥のシール。ハシビロコウがすきなんで」
トキやシロフクロウなど絶滅危惧種の鳥だけを集めたマニアックなステッカーです。

ほかにも…ハサミを汚さずに、マスキングテープを切れる商品など、見た目よし、機能性よしな文具が集まったこちらのイベント。
鹿児島市の山形屋で今月13日まで開かれています。