ススキの穂が朝日を浴びて輝いています。標高約900メートル。鳥取との県境に位置し、蒜山高原や大山が一望できる鬼女台展望台です。

ススキの群生地として知られ、風が吹くたびに波打つ様子は秋の風物詩となっています。まわりの木々も少しずつ色づき始め秋の深まりを感じます。

きょう(9日)の日中の最高気温は真庭市上長田で20.7℃と岡山や高松と比べて7℃ほど低く、少しずつ肌寒さを感じるようになっているようです。

紅葉のピークとなる今月(10月)下旬には、赤や黄色に染まった木々と白い綿毛となったススキの競演が楽しめるということです。