福岡県北九州市内の障害者就労施設などで作られた雑貨や菓子を販売するイベントがJR小倉駅で開かれています。

9日から始まった「NUKUMORIマルシェ」では、北九州市内にある27の障害者就労施設などで作られた雑貨や菓子が販売されています。
このイベントは、障害者就労施設の製品を知ることにより、障害がある人が働くことについての理解を深めてもらおうと毎年、開催されているものです。
訪れた客
「手作りなので一個一個作品が違うので作り手の愛情が伝わると思います」

北九州市 障害福祉企画課 坂本果林係長
「買う方の笑顔と作り手の努力の思いの交流を通じて、みなさんのつながり、ぬくもりがどんどん広がれば」
「NUKUMORIマルシェ」は、9日と10日の2日間、午前10時から午後3時まで開かれています。