news23では、『住宅地にもクマ出没』や、『SNSなりすまし』について「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で2つの質問を掲載しています。
回答はこちらからできます。
今日のニュース
【岩手や秋田でクマによる人身被害が相次ぐ】
岩手県北上市で、きのうキノコ採りに出かけた70代の男性が行方不明となり、捜索していた警察官がきょう午前、山林で遺体を発見しました。
服装などから遺体はこの男性である可能性が高く、遺体には爪で引っかかれたような傷があることから、警察は男性がクマに襲われた可能性があるとみて状況を調べています。
また、秋田県大仙市では、けさ80代の女性が散歩中に路上でクマに襲われてけがをしました。
警察は付近の警戒にあたるとともに、住民に注意を呼びかけています。
「みんなの声」質問
住宅地に出没したクマについて、あなたはどうすべきだと思いますか?
●威嚇し、山へ追い返す
●捕獲し、山に返す
●積極的に駆除、殺処分する
●特に何もしない
●その他・わからない
回答はこちらからできます。
回答時間は8日午後8時~翌朝8時までです。
【10月7日(火)voice23 みんなの声 の結果】
回答者は1535人でした。
▼今年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学特任教授の坂口志文さんら3人の受賞が決まりました。
坂口特任教授は、過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見し、リウマチや1型糖尿病、がん治療などへの応用が期待されています。
「制御性T細胞」の存在は当初、懐疑的に見られていましたが、信念を貫いて研究を続け、正しさを証明しました。
日本人の生理学・医学賞の受賞は京都大学の本庶佑特別教授に続き7年ぶり6人目です。一夜明けて7日、大阪大学のキャンパスに出勤した坂口特任教授は「お祝いのメッセージなど見ていたら、すぐに時間が経った。寝不足です」などと改めて喜びを語りました。
あなたは坂口特任教授のノーベル賞受賞についてどう感じましたか?
「日本の研究レベルの高さを実感」…15.1%
「長年の苦労が報われたことに感動」…40.1%
「リウマチやがん治療などの進歩に期待」…41.2%
「ノーベル賞には特に関心がない」…2.3%
「その他・わからない」…1.2%
▼5ミリ以下の「マイクロプラスチック」が、人の肺の組織などに含まれていることが福岡工業大学などの研究で明らかになりました。
解析した医師はマイクロプラスチックの吸入と炎症との関連が示唆される結果が得られたとしています。
心臓や血管、呼吸器の病気など健康への影響がどれくらいあるのか、今後さらなる検討が必要だということです。
あなたはマイクロプラスチックの人体への影響について、どう考えますか?
「大きな懸念を感じる」…62.8%
「ある程度は許容せざるを得ない」…12.0%
「微量なので心配ない」…2.3%
「因果関係が不明で、科学的解明を待つ」…19.8%
「その他・わからない」…3.1%














