国勢調査員を装う不審な男が世帯を訪ね調査票を求めてくる事案が確認され、県が注意を呼び掛けています。
県によりますと、先月28日の午後1時30分頃、最上町の世帯を国勢調査員を名乗る不審な男が訪ねてきたということです。

男は国勢調査の調査票を見せるように求めてきました。

しかし、この家の世帯主が担当の国勢調査員ではないことに気づき、調査票を見せずにいたところ、男はその場を立ち去ったということです。

男は身長がおよそ180センチで国勢調査員証を身に着けていなかったということです。

国勢調査などの行政機関が行う統計調査だと偽って個人情報などを求める事案は先月1日に鶴岡市でも確認されています。