博覧会協会は、大阪・関西万博の来場者数について、きのう10月7日(火)の一般来場者数は20万9千人(速報値)だったと発表しました。

 きょう10月8日(水)午前11時すぎの東ゲート前(写真)も、大勢の来場者で“ごった返して”います。

 混雑予想ですが、10月8日(水)~10月13日(月祝)まで、閉幕まですべての日が「大変混雑」の予想となっていて、全時間帯で「来場予約の空き枠なし」となっています。

 入場ゲート前での当日チケットの販売は、9月26日で終了しています。

▽博覧会協会「万博来場者以外の夢洲来訪は控えて」

 博覧会協会によると、来場日時を予約済みのチケットを持っていない人の夢洲訪問が増えているということです。

 協会は「万博会場のゲート前の広場には、入場チケットを持っていない人の待機スペースはありません。広場は来場客・退場客を安全・円滑に誘導するための必要なスペースで、チケットを持っていない人は、夢洲への来訪を控えていただくよう、ご協力をお願いします」としています。