公明党はきょう、臨時の幹部会合を開き、支持者から懸念の声が出ている自民党の高市総裁との連立政権について、対応を協議しました。
公明党や支持母体の創価学会では保守的な政治姿勢で知られる高市総裁と連立政権を組むことに懸念の声があがっています。
こうしたなか、公明党の斉藤代表や西田幹事長ら党幹部はきょう午前、国会内で臨時の常任役員会を開き、およそ1時間半にわたり連立政権の在り方を含めて協議しました。出席者によりますと、「高市氏への懸念点について優先順位をつけて議論すべき」などの意見が出たということです。
きょう午後には、斉藤氏らが自民党の新執行部と会談する予定で、常任役員会での議論を踏まえ、連立政権の合意に向けた政策協議に臨みます。
斉藤氏は先週高市総裁と会談した際、靖国参拝めぐる歴史認識や外国人問題などについて、支持者らから不安の声があると直接伝えています。
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