6日、大阪大学・免疫学フロンティア研究センター特任教授の坂口志文さん(74)が今年のノーベル生理学・医学賞を共同受賞することが決まりました。日本人の生理学・医学賞の受賞は7年ぶり6人目となる快挙です。
坂口さんらは、過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。リウマチや1型糖尿病、がん治療などへの応用が期待されています。
坂口さんの妻・教子さんも同じ阪大免疫学フロンティア研究センターの招へい教員で、共に研究に携わっていました。
7日午後1時から、今度は夫婦そろっての共同会見に臨みます。その模様を、現地から生中継の映像でお届けします。