イラン政府による市民の弾圧などに抗議するデモがきょう都内で行われ、在日イラン人らおよそ150人が参加しました。
デモには在日イラン人ら150人余りが参加し、「イランの人々の苦しみを知って欲しい」などと訴えました。
イランでは今年9月に髪を覆うスカーフの被り方をめぐり、警察に拘束された女性が死亡したことを発端にデモが起き、イラン国内ではデモの参加者が殺害されるなどしていて、世界各地で抗議の声が上がっています。
デモの参加者
「いつ私の妹も殺されるか分からない、怖くて怖くて仕方ない」
「自分たちの国(イラン)でこの話をすると死刑になってしまう、それを皆さんに伝えたい」
参加者は「G7=主要7か国である日本にはイラン政府の資金源を断つなど責任ある具体的な行動をして欲しい」と訴えていました。
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