6億円リニューアルの狙いは

今回、およそ6億円をかけてリニューアルに踏み切ったその理由とは?

トリゼングループ 河津善博会長
「その日によっては50%を超してるお客様がいわゆる海外からかなりおみえになる」「せっかく博多に来て、いい料理だったら少し財布の紐を緩めて美味しいものを食べたいというお客様も当然おられるんでねそういった方々にも喜んでいただけるかなと」

1万円以上のコースインバウンド需要などを取り込むため、今回初めて用意するのが1万円以上のコース。

こだわりは、旬の食材を使った料理の数々です。

RKB 和田有加記者
「コースには地元の食材がふんだんに使われています。こちらはイ・カのお刺身です。歯ごたえと甘みが両方あって美味しいです」

ランチ営業も初挑戦

さらに今回、ランチ営業にも初挑戦。

観光客だけでなくビジネス客なども気軽に立ち寄れるメニューを揃えました。

今後、多言語に対応できるスタッフの採用も積極的に進めていく方針です。

トリゼングループ 河津善博会長
「あ、そうだ昼開いてれば中洲で昼食べてから帰ろうというような需要もかなりあるんではないかと思って。これだけのしつらえを夜数時間だけではもったいないし、昼も活用しようというようなことで始めたんです。さぁどうなることやらわかりません!」