対策は水に関するもの以外にも… 「指定袋」の使い分け

さらに…「生ゴミはすぐに捨てたいのに指定袋がいっぱいにならず、もったいなくてなかなか捨てられない」ということありませんか?

そんな方には、担当者も実際にやっているという「指定袋の使い分け」がオススメ。生ゴミは10リットルの指定ゴミ袋に溜めて、ほかの可燃ゴミを20、45リットルの指定ゴミ袋に溜める…といった使い分けも効果的とのことです。

最後に…寒くなっても気は抜けない生ゴミ対策

臭いに対して直接的な効果はありませんが、野菜などに付着した虫が袋から室内などに出てしまわないようしっかりと袋を締めることも大切です。

自治体のゴミの回収回数は決まっているので、理想通りいかないこともあるかもしれませんが、週に2回ほどゴミ捨てを行うのが理想だということです。

そして、冬だからといって生ごみ対策は油断できません。臭いや虫の活動は抑えられますが、スピードが遅くなるだけだからです。「寒くなってきたし…」と安心せず、しっかり臭い対策や、定期的なゴミ捨てを心掛けてください。