長野県内の郵便局では、2026年用の年賀はがきの準備が始まりました。


長野市の長野中央郵便局には6日、およそ31万枚の年賀はがきが入った段ボールが運び込まれ、局員が早速仕分け作業を行いました。


来年用の年賀はがきは干支の「午」がデザインされたものなど6種類。

長野県版には「松本城の天守」と「サクラ」があしらわれています。


SNSの普及などで県内でも準備される年賀はがきは年々減っていて、2026年用は2025年より4割ほど少ないおよそ702万枚です。

長野中央郵便局総務部 横川麻衣子副部長:
「相手のことを思って書くことがギフトにあたると思う。年末忙しい中ではあるが、ぜひ年賀状を出してもらいたい」

年賀はがきは、1枚85円からで、10月30日から販売されます。