サッカーJ2・大分トリニータは5日、アウェーでブラウブリッツ秋田と対戦し、0ー0で引き分けました。
前節、最下位相手に守備が崩壊し、3失点で完敗したトリニータ。残留争いから抜け出すためにも連敗は許されません。
試合は前半12分。高い位置でボールを奪った天笠がドリブルで持ち込み、自らシュートを放ちますが、相手キーパーの好セーブに阻まれます。
トリニータは、試合を通じて12本のコーナーキックを得るなど相手ゴールに迫りますが、チャンスをいかせず、得点を奪うことができません。
トリニータは後半に入り反撃を受けますが、集中した守備で相手に得点を与えず、試合はこのまま0ー0で終了。勝利をつかむことはできませんでしたが、残留に向けアウェーで貴重な勝ち点1を手にしました。