三重県紀北町で、南海トラフ巨大地震に備える訓練が行われました。
訓練は南海トラフ巨大地震が発生して10メートルを超える津波が押し寄せる想定で、紀北町が地域の自主防災会と共に実施しました。
このうち、地区全体が浸水する恐れのある相賀地区では、およそ150人の住民が訓練に参加しました。
東日本大震災の発生後に町民の手で整備したルートを使って、標高40メートルの場所に避難し、非常食で炊き出しの訓練も行いました。
紀北町では、南海トラフ巨大地震が起きた場合、最短14分ほどで津波が到達すると想定されています。
注目の記事
謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年


”箱乗り”車が横転→16歳少女2人が死傷「命を預けろ」運転していた22歳男と少年少女3人の関係、当日夜は…危険運転致死傷事件①【判決詳報】

「ゴミ袋」にも転売ヤー現る!?八尾市で無料配布の家庭用ゴミ袋 税金使った施策なのに...フリマサイトで大量売買 市議は「事業者が費用を浮かすために購入か」と指摘 法律では「転売自体は問題ナシ」?

DV被害者の証言「お前、逃げられると思うなよ」子ども3人を連れてシェルターへ…精神的にも経済的にも支配され孤立 被害者を守るワンストップの支援の必要性

【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁
