画面に映し出された物体が立体的に見える大型の屋外3Dビジョンが石川県内で初めて、金沢駅前の商業施設に設置されました。

画面から今にも飛び立っていきそうな2羽のキジ。金沢駅前の商業施設「金沢フォーラス」には、県内で初めての大型の屋外3Dビジョンが設置されました。きょうは、県立美術館に所蔵されている国宝「色絵雉香炉」をテーマにしたオリジナル映像が放映され、立体表現が可能になった大型ビジョンを目にして足を止める人も。
「初めてみたのですごく飛び出ていてびっくり。通ったときにぱっと見ちゃうのですごく目立っていいと思う」

映像コンテンツを管理する企業の担当者は「観光客に石川や金沢の魅力を発信するメディアとして活用していきたい」としています。