石川県内の酒蔵が集う「サケマルシェ」が4日金沢市で開かれ、来場者が能登の酒や美食を楽しんでいました。
金沢市のしいのき緑地で開かれた「サケマルシェ」は、地酒を通して地元の食文化を楽しんでほしいと、石川県酒造組合連合会が毎年開いています。
今年は県内26の酒蔵と28の飲食店が軒を連ね、中には地震と豪雨を乗り越え、2年ぶりに出展を果たした酒蔵もあります。
Q. 何杯くらい飲みました?
「4杯飲みました。来年もあったら来たい」
「地元が大変だった時期もあるが復興ということで買わせてもらったが飲んだらおいしい。今年もかなり盛り上がっているので、来年も石川を盛り上げるためにお酒を飲んでみんなで楽しく笑えたら」
奥能登11の酒蔵のうち、酒造りを再開できたのは3社に留まっていて、石川県酒造組合連合会では収益の一部を能登地方の酒蔵の支援に充てることにしています。