北海道芽室町では、ポテトチップスの原料となるジャガイモの収穫が進んでいます。
芽室町の大谷寿仁さんの農場では、9月中旬から加工用のジャガイモの収穫が始まりました。
今年は、夏の猛暑や日照りがジャガイモの成長に影響し、小ぶりなものや形がいびつなものが目立ちました。
品質に影響はなく、今年もおいしい新じゃがのポテトチップスが作れると胸を張っています。
大谷農場・大谷寿仁さん(48)
「みんなの笑顔のもとになれるように、皆さんの手に取ってもらいテーブルに並んでくれればいいな」
ジャガイモの収獲は終盤を迎え、大谷さんの畑では例年よりやや少ない、およそ230トンの収量を見込んでいます。














