自民党の総裁選挙は、きょう4日午後、開票作業が行われ、新しい総裁が決まります。これに先立ち、鹿児島県連では県内の党員票の開票作業が行われました。
自民党の総裁選は、5人が立候補しました。

きょう4日午後1時から投票が行われ、国会議員票と全国の党員・党友からの295票ずつの合わせて590票で争われます。
鹿児島市の自民党鹿児島県連では、午前9時半から、県内の党員・党友から寄せられた投票用紙の開票作業が始まりました。
県内の党員・党友は、あわせて1万6643人で、投票率は65.52%と去年の総裁選を5.0ポイント上回りました。
総裁選は、午後1時から国会議員による投票が行われ、1回目の投票で過半数を得る候補がいなかった場合、上位2人による決選投票となります。
決選投票になった場合、新しい総裁は、午後3時ごろに選出される見通しです。