くちばしにどんぐりまなこ、かわいい鳥のようですが・・・大きさが半端じゃありません。
佐賀県鳥栖市の活性化につなげようと鳥と卵の巨大モニュメントが登場しました。

RKB 和田有加記者
「きょうは生憎の天気ですが小雨が降る中でも圧倒的な存在感です」
3日、JR鳥栖駅前の鳥栖市都市広場でお披露目されたのは市の鳥「メジロ」にちなんだ巨大モニュメント。
名称は「ネストピア」です。

直径20メートルの大きな鳥の巣の中に高さ10メートルの「メジロ」と高さ7メートルの「卵」5つが配置されています。

卵の中は滑り台やボールプールになっています。
見るだけではなく、中に入って遊べるアートです。
このモニュメントは、明日から開催される食や音楽、アートなどさまざまな文化を楽しめるイベント「TOSUNESTIVAL(トス・ネスティバル)2025」にあわせて設置されました。

アフロ&コー クリエイティブディレクター アフロマンスさん
「ただ見て終わるだけじゃなくて体験してもらって思い出をつくってもらう。この鳥の巣に鳥栖の人ももちろん県外の人もみんな集まってくるようなそういう場所にできたらいいなと思っています」
イベントは、駅の周辺一帯をメイン会場として今週末と来週末に開催されメジロなどのアートは10月16日まで設置されます。