皇室の戸籍にあたる「皇統譜」に、悠仁さまが成年式を終えられたことが新たに登録されました。

悠仁さまは先月6日、成年用の冠を授かる「加冠の儀」など40年ぶりとなる男性皇族の儀式「成年式」に臨まれました。

これを受け、きょう(3日)午後2時ごろ、宮内庁の書陵部で皇室の戸籍にあたる「皇統譜」に登録する作業が行われました。

成年式を終えられたことが書き入れられ、宮内庁の西村泰彦長官らが毛筆で署名しました。

悠仁さまは成年式以降、おひとりで地方公務にのぞんだほか、宮中祭祀にも参列していて、今後、成年皇族として活動の幅を広げられます。