県内各地の魅力ある商品を一堂に集めた「宮崎まるごとふるさと市場」が、宮崎空港で3日から始まりました。

このイベントは、県内各地の商品を広く発信しようと県商工会連合会が開催したもので、初日の3日は、オープニングセレモニーが行われました。

会場には、今が旬の栗を使ったお菓子や日向夏やゆずの加工品など県内の商工会に所属する45の事業所が手掛けたおよそ150点が並んでいて、普段は、空港で扱われていないものがほとんどだということです。

(宮崎県商工会連合会 淵上鉄一 会長)
「県内なかなか全ての場所を訪れるということは厳しいかと思いますので、せっかく宮崎の地に足をおろしていただきましたので、出来たら、こういうものがあるんだということだけでも知っていただければありがたいと思います」

「宮崎まるごとふるさと市場」は来月3日まで開かれ、期間中の毎週末には「秋のスイーツ祭り」も同時開催されるということです。