鳥取県鳥取市の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け行われていた養鶏場のニワトリ、およそ11万羽の殺処分が、3日午後終わりました。


鳥取県 平井伸治知事
「予定通り午後1時25分、本日その任務を完了してもらうこととなりました」

作業には県職員や自衛隊員らのべ1,700人あまりが24時間体制で当たりました。

今後は汚染物の処理と農場内の消毒を5日までに完了する予定で、焼却処分を12月20日をめどに終えたいとしています。