――拠点はどうなるのでしょうか?
関東に拠点を残しつつ参加させていただくという形になると思います。基本的にまだ試合日程を全部僕が伺ってないので、そのホームゲームの試合を伺った中できちんと自分の中で日程を組んでいければなと。WBCもありますし、いろんな報道の仕事をいただいているので、そういうこともやりながらです。関東でも練習できる拠点というみたいのがありますので基本的にチーム全体練習っていうのに参加する数は少なくなると思いますけど、きちんと試合に出れる状態は常に保ちながらプレーしたいなと思ってます。
――地元でたくさんプレーできることになりますが、どんな人に見てほしいですか?
両親や当時の少年野球の監督であったりだとか、小学校の担任の先生だとか言ってしまえばもう本当に見てほしい人がたくさんいるので1人1人全部名前出すの難しいんですけども、きょうこの場で発表させてもらったっていうのもまずはやっぱり自分が開催してる少年野球の大会で子供たちの前で発表したいという思いも僕の中でありましたので、やっぱり子供たちが実際プロ野球でやってた人が自分の地元でやるっていうことをいつか喜んでもらえる形でプレーしたいなっていうふうに思ってましたので、ぜひ来シーズンはホームゲームに足を運んでもらって、いつも子供たちからエネルギーをもらっているのでその分をお返しするような意味でも来てほしいなと思います。

――どんなプレーをみせたいですか?
僕も打つことで野球選手としての地位を築いてきたと思ってますので、もちろん守ることも走ることも全盛期に比べると当然落ちてきてる部分もあると思いますけども、見てて見てもらって恥ずかしくない程度にはしっかりやらないといけないなと思ってますし、僕の中でも本当全力でやるつもりです。