バスケに誘った梅木選手に佐藤選手の印象を聞くと…

(梅木翼選手)
「基本は静かで、ふざけるところはふざけて、そこの切り替えが上手。勝負に関しては誰にも負けないぞという気持ちがすごくあって、いい友達」

小学校からの幼なじみの2人に1オン1で対戦してもらいました。

(二人の対戦)
(梅木翼選手)
「やばい!」

佐藤選手は現在、ゲームキャプテンとしてチームをまとめる役割を務めています。

(佐藤翔真選手)
「自分の課題である、チームの雰囲気が悪いときに自分も落ちてしまうことがあるんですけど、ゲームキャプテンになってからは、落ちないで声を出し続けるというところを頑張っています」

課題を克服するためにも、自らの役割に全力で向き合っています。
そんな佐藤選手が憧れているのは…

(佐藤翔真選手)
「河村勇輝選手。1対1のスキルはワールドカップの時も見ていたが高かったので参考にしています」

最後に今後の目標を聞きました。

(佐藤翔真選手)
「ウインターカップ予選、しっかり優勝してウインターカップ(全国)に行く。2026年に選考会メンバーに選ばれて最後まで残るというのが自分の目標です」

ゲームキャプテンとしてチームの県大会の優勝、そして2026年の日本代表入りを目指して佐藤選手の挑戦は続きます。