気象台によりますと、桜島の南岳山頂火口で2日午後4時半に噴火が発生し、その後も継続していましたが、午後7時10分に噴火は停止しました。

噴煙は火口から最大で1600メートルの高さまで上がりました。

桜島は噴火警戒レベル3の「入山規制」が継続中で、気象台は、火口から概ね2キロの範囲で大きな噴石と火砕流に警戒するよう呼びがけています。